2006年02月14日

フィルタ

遥か昔、高校生の時に習ったRC直列回路が実はフィルタだった(当時は何に使うか解ってない)。
記憶を呼び戻すのは無理なので、いろいろな書籍やサイトを参考にする。

RC直列回路とは、抵抗RコンデンサCを使用した単純な回路で、フィルタの役目を果たす。
コンデンサの電圧を出力とするとローパスフィルタとなり、抵抗の電圧を出力とするとハイパスフィルタとなる。

ローパスフィルタ(LPF)
LPF
Vo = -(1/RC)∫Vidt
Vo/Vi = 1/√1+(ωRC)^2


ハイパスフィルタ(HPF)
HPF
Vo = -RC・dVi/dt
Vo/Vi = 1/√1+(1/ωRC)^2


また、それぞれのカットオフ周波数(角周波数)は、
 ω = 1/RC

ローパスフィルタとハイパスフィルタを組み合わせると、特定の周波数を抽出できるバンドパスフィルタとなる。

ディジタルフィルタを作ってみよう」「FlawTipsの音的ブログ」参照
posted by Bumpyうるし at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ VST用DSP入門

2006年02月11日

フォルマント

母音の発声による周波数の特性を解析すると、3つの特徴的な周波数帯域が存在し、それを第1フォルマント第2フォルマント第3フォルマントと呼ぶらしい。

Formant

図の周波数帯域を強調すれば、擬似的な母音の発声を得られる。

FlawTipsの音的ブログ」「母音とフォルマント」「AlleluiaFormant」参照
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基本波形と式

基本波形を式で表す。

正弦波(Sine)
正弦波
Out = sin(2 * PI / WaveSize * x)

三角波(Triangle)
三角波
wh = WaveSize / 4
0 <= x < wh : Out = 1 / wh * x
wh <= x < 3wh : Out = 2 - (1 / wh * x)
3wh <= x 4wh : Out = (1 / wh * x) - 4


鋸歯状波(Sawtooth)
鋸歯状波
Out = 1 - (2 / WaveSize * x)

矩形波(Pulse)
矩形波
wh = WaveSize / 2
0 <= x < wh : Out = 1
wh <= x <2wh : Out = -1


図は2周期、式は1周期分を示している。
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2006年02月08日

アナログシンセの基本的な波形

アナログシンセではオシレータにより基本的な波形が出力され、その波形から様々な音色を作り出す。
その代表的な波形には次のようなものがある。

正弦波 基本的な波形で周波数成分は1つしかない
三角波 ファミコンのような音の波形
鋸歯状波 多くの倍音を含んだ複雑な波形
矩形波 基本周波数の奇数倍の倍音を含んだ波形

一般的なアナログシンセは、これらの波形を複数組み合わせて原音を作り、フィルターで任意の周波数をカットしてアンプへ出力される(減算方式)。

b-sharp.com」参照
posted by Bumpyうるし at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ VST用DSP入門